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美容師ハサミの話

美容師ハサミの話

 

私は岡山県の旧家の生まれで、生まれた時から周りに火縄銃、薙刀、弓、日本刀、刀などに囲まれて育ちました。そのせいか、私の数ある趣味の一つは包丁研ぎ、ハサミ研ぎで何故か、イライラしたときにハサミを研ぐと心が落ち着いてイライラを忘れられます。美容師にとってハサミは手の一部になってこそ思い通りの仕事ができ、何より大事にしていると思います。(私がカットに入りかけた時などには何処に行くにも(スーパーや銭湯など)ハサミを離せなくて、みんなにわらわれました。それほどシザーに対する思い入れは深いと自分では思っています。しかしいつからかハサミの材質にコバルトやニッケルが使われハマグリ刃のシザーが現れ私もメーカーに研ぎを頼むようになりました。錆びにくくて硬く切れ味も一段と向上しましたが、その反面、落としたり、ちょっと衝撃を与えるだけで簡単に刃が欠けたりします。(私も一人のお客様の終わりについついワゴンの上に置いて落とした経験があります。そんな時に必ずシザーに大きなダメージを受けてしまいました。)そこで誰でもできる簡単なシザーの手入れの仕方などを記します。

シザーの汚れ、サビ、刃の返りはシザーの天敵です。汚れやサビ、刃の返りを少しでも放置していれば、切れ味が悪化しカットのスピードが落ちる他、お客様の髪を傷めてしまう原因にもなります。「切られた時に髪が引っかかり痛かった」、なんていうクレームは、美容師としては命取りです。
それに、せっかくご来店していただいたお客様の髪に枝毛や切れ毛を作ってしまうわけにはいきません。カット中の違和感に気付く前に、以下のポイントを日々チェックして、ハサミの状態を維持することが大切です。

チェックポイント 

1 一枚の乾いたティッシュが、かまずに綺麗に切れるか
2 シザーをねかして(10°から20°)腕などの産毛を剃ってみる。
3 お客様の髪がひっかかることがないか、
4 シザーを力を抜きゆっくりと開閉してどこかで引っかからないか(引っかかる場合は小さな刃こぼれがあります。すぐにメーカーに出しましょう。そのままにして使うとかけた溝がどんどん深くなります。)
5 ブラントカットのとき前髪をそろえる時などに毛先がにげる。など
 

使っていくうちにハサミの開閉により返り刃が刃先に出ます。一日の最後には必ず手入れをするように心掛けたいものです。ハサミの使用後セーム革で拭くことを怠りますと返り刃の出すぎが原因で切れ味が鈍くなり、ご使用の際に不自然な力がハサミの開閉時に加わり、ハサミのバランス不良、刃の磨耗につながります。
したがって、お店の忙しさとか使用頻度によっても違いますが少なくとも1日数回セーム革でふきましょう。その際、指を切らない為にセーム革を2、3枚にして折りたたんで使いましょう。大事で高価なハサミは手入れ次第で驚くほど長く使えます。あなたの大事な親友のように大事にしてあげてください。

カットハサミは、片刃ずつ根元から刃先に向かって刃の部分にセーム革がよく当たるように親指を前に押し出す様な感覚できましょう。
くれぐれも自身の指は切らないようにしましょう。

 

ハサミの手入れ1ハサミの手入れ2

 

大阪・関西の美容師派遣(ヘルプ)紹介会社 美JOB

ハサミを数回開閉してネジの硬さを確認します。適切な硬さを保つことで、お客様の髪を噛んでしまったり、刃が強くあたり過ぎることを避けられます。
締め具合はハサミのメーカーによって異なりますが、一般的には刃をゆっくりと閉じた時に、刃の中心辺りからそれぞれの刃同士が擦れ合いを感じる程度の強さが適しているとおもいます。
この他にも、ハサミを無理に押し切るように使用していると刃に大きな負担をかけることになってしまいます。普段の使用についても今一度振り返ってみましょう。

私は個人的にはあまりセニングシザーは使わないですが、スライドカットを多用しています。


スライドシザーは髪を滑らしながら切り、(トニー&ガイのカルフォルニアカットなど)毛量調節や束感を出すのに使用するハサミです。
片刃といって片方の刃にしか刃がついていないものが多く、切れないのに切れる不思議な感覚ががします。
滑らして切る他にもストロークカットによる毛先の質感を調節にも使え、シザーケースに1本入っているといいシザーです。

私は過去色々なシザーを使ってきましたが、武芸のシザーを使ってからは超気に入ってずっと武芸のシザー一筋です(特にコンクールなどで、時間的に厳しいときに随分と助けられました。スライス幅に影響せず毛が逃げないので。)下にリンクしときます。
(大阪・関西の美容師派遣(ヘルプ)会社 美JOBの個人的意見)

 

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