12月20日の美JOB美容師派遣

おはようございます。今日の関西、大阪の天気は雲一つ無い快晴です。空気も爽やかで
気持ちのいい朝です。今年も後10日あまりになりましたが、大阪道頓堀の美JOBでは
まだまだ美容師さんが足りていません。1日でも空いた日があれば、大阪美容師派遣
の美JOBに宜しくお願い致します。前回は美容師の職業病の一つの腰痛について書きました
が、今回から美容師さんのこの時期特に辛い思いをする手荒れについて書きたいと思います。
美容師の仕事というのは、決して重いものをもったり、運んだりする力仕事ではないのですが
仕事中に体に負担をかける姿勢だったり、長時間立ちっぱなしだったり、パーマ液、カラー材
などの薬剤を使う仕事なのでやはり体にリスクを負う仕事ですね。おしゃれでスマートな
イメージが強い美容師の仕事ですが、外からだけみるのと、実際の美容師さんの業務は
一般のお客様には分からない大変さがありますね。そのなかでもこの手荒れの症状は大変で
私も経験のあることなので、この手荒れでパーマ液を髪の毛に塗布した時の激痛は
思わず叫びたくなるような痛さです。夜は傷口が温められて、痒くて寝られないような
こともあります。また荒れた手をお客様に見られたくないものです。また薬剤のアレルギー
が原因の場合手だけではなく体全体に発疹が広がって、ついにはこの美容師の仕事を
去らなければならなくなった美容師さんを私も何人も知っています。またこのアレルギー
はある日突然なるケースも珍しくないので、やっかいです。
一概にこの手荒れの原因は様々な原因がありますが、アトピー性皮膚炎の悪化や冷水、温水に
よる皮膚のダメージ、各種ヘアケアー剤、パーマ液、カラー剤などによるアレルギー、ストレス
など多いのですが、私の経験、や周りの手荒れで悩んでいる美容師さんを見ていると
シャンプー剤、ヘアカラー剤によるアレルギーが原因のケースが圧倒的に多いように
思います。なかでも一番多かったのが、ヘアカラー剤の中に含まれているジアミンに
よる手の炎症、発疹が手から腕にまで広がって体まで達するようになるんです。
私の以前経営していた美容室のスタッフのケースがそれでまだ20才前の若いスタッフで
したが、若く可愛くて、性格的にも申し分のない、美容師さんでした。また長くなりそうなので
次回たぶん来週の月曜日にしようと思います。

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